お正月休みが終わり、ようやく日常が戻ってきましたね。 「実家でゆっくりできた?」という何気ない挨拶に、少しだけ胸がチクリとする……そんな時間を過ごした方も多いのではないでしょうか。
私自身、元愛着障害の当事者として、そしてカウンセラーとして、これまで何度も親との関係には向き合ってきました。「もう自分の中で整理はついた」と思っていたんです。
でも、今回のお正月で改めて感じたのは、「あぁ、やっぱり実家は疲れる場所なんだな」という、清々しいほどに重たい納得感でした。
目の前の親が「子ども」に見えた瞬間
久しぶりに親と長時間過ごして、今回一番強く感じたこと。 それは、親に対して「子どもだな」と感じたことでした。
- 「自分の話を聞いてほしい」
- 「自分の努力を認めてほしい」
- 「いかに自分が大変だったか分かってほしい」
そんな承認欲求や甘えを、まっすぐに私にぶつけてくる親の姿。 それを見たとき、怒りよりも先に、深い「答え合わせ」が自分の中で始まりました。
「あぁ、私は幼少期から、こうやってこの人たちの『お世話』をしてきたんだな」と。
「そりゃあ、生きづらいよな」という深い納得
私たちは子どもの頃、本来なら親に甘え、話を聞いてもらい、無条件に守られる存在であるはずでした。 でも現実は、親の心の空洞を埋めるために、子どもながらに気を使い、親の顔色を伺い、小さなカウンセラーのように振る舞わなければならなかった。
これを心理学では「親子の役割逆転」と言ったりしますが、当事者にとってはそんな言葉だけでは片付けられないほどの重荷です。
今回、実家でどっと疲れた自分に対して、私は心からこう思いました。
「こんな環境で育ったんだもん、そりゃあ大人になってから生きづらさを感じるのは当たり前だよね」
自分を責めるのではなく、自分の人生のハードルの高さを、正しく認識できた瞬間でした。
子どもらしくいられなかった「私」を抱きしめる
お正月、実家で疲弊してしまったあなたに伝えたいことがあります。
あなたは、子どもの頃に「子どもらしく振る舞うこと」を許されなかったのかもしれません。 親を支えるために、自分の感情に蓋をして、早く大人にならざるを得なかった。
それは本当に、本当に、辛いことだったはずです。
でも、今回の帰省で感じたその「疲れ」や「違和感」は、あなたが「もう親の人生を背負わなくていいよ」という、あなた自身の心からのサインです。
これからは、もっと「自分のため」だけに生きていい
親との関わりでどっと疲れた経験は、決して無駄ではありません。 「やっぱり私は、私を一番に大切にしてあげなきゃいけないんだ」と再確認するための、大切なきっかけになります。
親の期待に応える人生ではなく、親をケアするための人生でもなく。
これからは、子どもらしくいられなかった過去の自分を癒しながら、自分のためにエネルギーを使ってあげませんか?
【お正月明けの心を整える】30分無料相談
実家に帰って、心がざわついている。 「もう大丈夫だと思ったのに、また苦しくなった」と自分を責めている。
そんなあなたの声を、ぜひ聞かせてください。 親との距離感のこと、自分が本当はどうしたかったのかということ。 元当事者の私だからこそ、あなたの「疲れ」の正体を一緒に紐解くことができます。
【30分間 無料オンライン相談】
- 帰省で感じたモヤモヤを吐き出したい
- 自分の「生きづらさ」の根っこを確認したい
- 「これからの自分」をどう生きていくか整理したい
まずは、頑張った自分を労いに来てくださいね。
▶︎ [30分無料オンライン相談]のお申し込みはこちら

