2025年の終わりに:『挫折』が教えてくれた、変わるためのエネルギー

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2025年も、残すところあと僅かとなりました。 皆さまにとって、今年はどのような一年だったでしょうか。

私にとっては、今年も変わらず「愛着障害」を抱える方々と真摯に向き合い続けた一年でした。

挫折は、新しい自分への「号令」

今年、相談に来てくださった方々の中には、「人生の挫折」をきっかけに扉を叩いてくれた方がとても多かったように感じます。

仕事、人間関係、あるいは自分自身の限界――。 挫折という経験は、できることなら避けて通りたい、苦しい出来事かもしれません。

しかし、打ちひしがれるような経験をしたからこそ、「このままではいけない」「自分を変えたい」という強い願いが生まれるのも、また事実です。

今年、私は多くのクライアントさまが、その挫折をエネルギー源へと変え、自分自身と向き合い、懸命に努力される姿を間近で見せていただきました。苦しみの中から立ち上がろうとする人の意志は、何よりも強く、尊いものです。

そんな方々の変化を支え、伴走させていただけるこの仕事。 「なんて幸せな役割なんだろう」と、改めてその重みと喜びを噛み締めています。

2026年、支え続けること。そして自分を愛すること。

来年も、愛着障害に悩む方々が安心して自分を癒やし、前を向けるよう、精一杯のサポートを続けていきたいと思っています。

そしてもう一つ、私自身の大切な決意があります。 それは、私自身の幸せのために生きていくこと

誰かの力になり続けるためにも、まずは私自身が「自分の味方」であり続けたい。 自分の心の声を聴き、自分自身に寄り添うこと。 この「セルフ・コンパッション」の姿勢を、来年も継続して大切にしていきたいと考えています。


最後になりますが、今年一年、ご縁をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

挫折さえも力に変えていける、そんなしなやかな強さを共に育んでいきましょう。 どうぞ、良いお年をお迎えください。