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気が付くと、夢は叶っていた

今日の夕方、ふと窓から空を見上げたときのこと。淡いグレーに染まった雲が、ゆっくりと流れていて、風は少し冷たくて――「なんだか、平和だな」って、心の中にふっとやさしい感情が広がりました。その瞬間、今のこの生活は、3年前の私には想像もできなかっ...
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私が求めていたのは自由ではなく○○だった― 恐れ回避型の私の話

ひとりでいるとラク。でも、本当は誰かと深くつながりたい。これは、私がずっと心の中で抱えていた矛盾でした。私は、いわゆる「恐れ回避型愛着」の傾向が強く、人との関係性において、近づきたいのに、近づかれると怖いというジレンマを抱えて生きてきました...
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心理カウンセラーだって落ち込む。だって人間だもの。

「ちえさんって、心のことをよくわかってるんですね」「落ち込むことなんて、あるんですか?」心理カウンセリングでお客様と話していると、そんなふうに言っていただくことがあります。うれしい反面、ちょっと恥ずかしくなるような気持ちにもなります。なぜな...
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「自分を大切にする」を罪悪感なくやってみる

自分を大切にするって、どういうこと?最近、「なんだかしんどいな」と感じる日が増えていませんか?もしかしたらそれは、“自分へのケア”が後回しになっているサインかもしれません。疲れていたり、心に余裕がないときほど、私たちは自分のことを後回しにし...
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「やらなきゃ」の人生に、終わりを告げたくて

「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」気がつけば、一日中“やるべきこと”ばかりをこなして、夜が来る。そんな3年前の夏、ふと思ったんです。このまま、やりたいこともできずに人生が終わってしまうのかなって。そんなことを考えたら、すごく怖くなりました。...
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「自分の気持ちは二の次」だった私の恋愛パターン

私たちが大人になって経験する恋愛には、実は「幼少期の心の傷」=トラウマが大きく影響していることがあります。これは決して特別なことではなく、誰にでも起こりうること。今回は、私自身の体験を通して、「幼少期の家庭環境」がその後の恋愛にどう影響した...
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私たちはなぜ「愛し方」に苦しむのか──愛着スタイルを知るという優しさ

大切な人にほど、うまくいかないことがあります。相手のちょっとした意見が、自分の全否定のように聞こえてしまったり。思わず感情的になって「自分は悪くない」と反論してしまったり。私はかつて、自分が「回避型の愛着スタイル」だと気づいていませんでした...
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その悩み、愛着の不安定さが原因です。

・誰かといないと不安、または1人の時間がないとムリ・恋愛や友達関係において、自分だけが我慢していると感じる・他人に期待しすぎる・自分が我慢しないといけないと感じる・ありのままの自分は認められないと思う・やりたくないこと(仕事や友人関係)でも...
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苦手な人と関わっているほど、私の人生は長くない!

今年の3月のことです。高校時代の友人Aちゃんとランチをしました。Aちゃんは高校を卒業してからも1年に2、3回は会っている、私にとって大事な存在です。いつもポジティブな言葉で返してくれるので、2人でランチに出かけてはずっと喋りっぱなしで時間が...
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別に毒親を許さなくてもいい。

「親を許しましょう」「自分が幸せになるには人を許すことが大事です」みたいなのあるじゃないですか。あれ、どうもしっくりこなくって。そもそも何で、被害を受けた側が加害側を許さないといけないのかなって怒りと違和感がずっとあったんです。私は生きづら...