苦手な人と関わっているほど、私の人生は長くないのだ

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今年の3月のことです。
高校時代の友人Aちゃんとランチをしました。

Aちゃんは高校を卒業してからも1年に2、3回は会っている、私にとって大事な存在です。

いつもポジティブな言葉で返してくれるので、2人でランチに出かけてはずっと喋りっぱなしで時間が過ぎてしまいます。
とても心地いいんです。

Aちゃんの他にも連絡をとっている学生時代の友人はいますが、歳をとるにつれて話が合わなくなったり、話がつまらないなと感じたり。

でも、それでもいいんです。
話が合わないのは、それぞれ経験していることが違うから。

話がつまらないのは、学生時代から成長している証拠です。

私自身も3〜4年前くらいに愛着障害を克服して自信を取り戻したあたりから
周囲との話が合わなくなっていきました。

これまでの自信のない私を求めていた友人は静かに去っていきましたし、口を開けば人の悪口ばかりの友人とは会う機会が減りました。

でも寂しくなんかありません。
今の幸せな自分を受け止めてくれない人や私が在りたくない自分でいることを強制してくる人と関わっているほど、私の人生は長くありません

自信のない頃の私にはなかった「自分が関わる人は選んでいい」という価値観は幸せでいるために必要だと感じています。

話が戻りますが
高校を卒業してからかなり経っても、こんなにも長い間慕ってくれるAちゃんに感謝してもしきれません。

というのも、私たちは学生時代からずっとAちゃんと仲良しだったわけではありませんでした。
私の一方的な嫉妬や、こうあるべきだという強すぎる信念によって何度も衝突しましたし、話さなかった時期もあります。

私たちが仲良くいられるのはAちゃんの心の広さがあったからです。

Aちゃんと会うたびに当時の優しさが思い出されますし、Aちゃんが私に向き合ってくれたように私もきちんと向き合って生きていこうと思わされます

Aちゃんがこのnoteを読むことはないと思いますが、「いつもありがとう」と伝えたいです。

読んでくださりありがとうございました!

心理カウンセラーちえ

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