期間限定公開「私の愛着障害克服のすべて」

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期間限定公開となります!

愛着障害さんから聞かれることの多かった、私自身の「愛着障害克服の過程」について丁寧にまとめました。
愛着障害の克服経験談を、ここまで詳しく書いたものはないと思います。
あなたが愛着障害を克服するイメージをしてみましょう!

愛着障害の克服が難しいと言われる理由

愛着障害は、愛着を再形成することによって克服することができます。
しかし、赤ん坊のようにまっさらな状態からの愛着形成とは違い、大人になってからの愛着の再形成は、簡単にはうまくいかないことが多いです。

上の図にあるように、愛着障害の方の愛着形成は大きく分けて6つの段階を経て完成します。左から右に進んでいきますが、進んだと思ったら後退しての繰り返しになることがほとんどです。

私自身も、1歩進んでは1、2歩下がるというように、4回以上の挫折を経験しました。

しかし今思えば、そんな挫折経験が愛着を形成していくヒントになっていたと感じています。

挑戦したからこその挫折だったのです。当時の私は、なかなか良くならない現状に何度諦めようと思ったか分かりません。それでも振り返ると、確実に前に進んでいたと思います。

ここから先は、恐れ・回避型愛着障害だった私の愛着形成の段階と期間、その時の感情や考えについて、詳細に解説しています。

恐れ・回避型は不安型と回避型の両方の特徴を併せ持った混合タイプですので、不安型の方も回避型の方も共感していただける部分があると思います。

私の愛着形成の過程が愛着障害克服の参考になれば幸いです。

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心理カウンセラーちえの愛着形成過程

上の「愛着形成までの流れ」の画像を元に、愛着形成の段階を時系列で書いています。

段階期間思い・気持ち/実践した克服法
自責&自己防衛~社会人2年目親(母親)に従うことが当たり前で自分の軸がない、自分への不信感
・「母を守らないといけない。父は敵。母の言うことは正しい。勉強をしないと幸せになれない。どんな時も他人を優先しないと。我慢しないと。自分の気持ちが分からない。」
・「我慢して生きてきたのにどうして誰も認めてくれないの。生きづらい。私はいつも一人だ。誰も理解してくれない。私は人とは何かが違うんだろう。こんなに努力しているのに、どうしてなりたい自分になれないんだろう」
・自分の危うさ(認めてもらうための行動、衝動性→人より上に立とうとする、正しさの証明、二面性)について怖さを感じていた。感情的になった自分がどんなことをしてしまうのかハラハラしていた。
・同僚と話すことが苦痛でしょうがない(気を遣いすぎて疲れる)。
・友人にも本音で接することができない。


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・「私は他の人たちのようにうまくなじめない」
・「他の人たちはみんな敵だ」
・「生きづらい」
・「私の人生って何だろう?私って何だろう?」 
「すべき」ばかりで「したい」がほとんどない
チャレンジ1か月生きづらさから脱却したい気持ちが強くなる
・私だけこんなに生きづらいなんておかしいと感じ、一度オンライン心理カウンセリングで相談する。その後はカウンセリングを継続せず、自分で愛着障害を克服するために情報を集め始める。
今の彼と出会い、お付き合いを始める
・「こんな私でも一緒にいたいと思ってくれる人がいてくれるなんて嬉しい!」
・仕事をするだけの毎日から、少しずつ希望を持ち、前を向き始める

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自責1か月周囲の人に本当の私を知られることが怖い
・「彼に愛してもらうために嫌なことも我慢しないと。自分の気持ちは後回しでいい。嫌われないようにしないと」
・私には愛してもらうだけの価値がないと感じる
・仕事で失敗して落ち込んでも、周りには平気なふりをする
・「職場の人に私ができない人間だとバレてはいけない。だってそれは自分にとっての死と同じだから」

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自己防衛6か月全部、彼がおかしいからうまくいかないんだ(喧嘩が絶えない)
・彼の発言で傷つくことが増える→「私は悪くない・間違っていない。彼がおかしい。普通はこうあるべきなのに。彼はひどい人だ。どうせいつか裏切るんだろう。私を大切にしてくれないならいない方がいい」
・話し合いができない(責められているように感じる)。「こんなにうまくいかないのはおかしい、好きなのか分からない」
いつも被害者だった。とにかく彼を傷つけて自分を守っていた。

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チャレンジ1か月自分が変わらないといけないと感じる
・喧嘩をするたびに彼がちゃんと話し合いをして、と言っていた(私は正しい話し合いの方法が分からなかった)。
・「変わらないと彼がいなくなってしまう」
・職場や友人関係は薄っぺらい関係性しか築けない。このままでは私の人生は誰かのモノになってしまう感覚がした。
愛着障害の克服のために心理カウンセリングを視野に入れ始める

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自己防衛3週間生きづらさの原因への怒り
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・「このままではいけない」彼を不幸にしているのは自分。「私の人生をこのまま台無しにするわけにはいかない」
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葛藤4か月他人のせいにしたい自分と、変わろうとする自分に挟まれる
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・他人といると飲み込まれると感じる。彼の意見に引っ張られる。
・「彼は私のことをダメな奴だと思っているはずだ。彼はどうして私のことを尊重してくれないんだろう。自分だけ頑張っている気がする。やっぱり他人は敵だ。でもそうやって人を信じられない自分が嫌だ」
→心理カウンセリングで自分の心について観察することを継続→自分の解釈が歪んでいるのかもしれないと疑い始める。自分の気持ちがだんだん分かるようになる。→「自分の気持ちを優先してもいいのかな」

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オンライン心理カウンセリングで自分のトラウマを解消するトレーニングを開始(同様の内容を愛着障害専門会員サイト EmoCare⁺のゴールド会員コンテンツで公開中です)。
葛藤5か月裏切られることへの恐怖と、人を信じることによる幸福感で葛藤
・「彼の言葉を信じて大丈夫?本当に一緒にいてくれるんだろうか?やっぱり信じて裏切られたら嫌だ」
・「まずは自分を大事にしてくれる人を大切にしてみよう」
・「親と自分は違う人間だ。だから私は自分の価値観で生きていいのかもしれない」(親の価値観を疑うようになった)
彼との喧嘩が大幅に減った
チャレンジ前に進みたい
・もっと良い関係性になれるはず→心理カウンセラーと話をしながら、新しい価値観を身に付け始める
再形成3か月今までの人生の答え合わせと新たな発見
・「なんだ、彼は愛を伝えてくれていたのに受け取らなかったのは私だったのか。彼はいつでも私に向き合ってくれていた。日常の中に幸せは溢れていたんだ。人生は自分次第だ」
・「自分と他人は違う人間だ」
・「親は親なりに頑張っていたのだろう。親は私よりも子どもだったんだな」 
物事に白黒つけなくなった(物事の本質を考えると白黒つけられないことを知った)。極端な考え方をしなくなった。自分のメンタル管理法を身に付けた(落ち込んでも立ち直りが早くなった)。ずっと他人から選ばれないといけないと思っていたけど、自分が選んでもいいことに気付いた

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自分軸が作れた(人を攻撃したり見下さなくても自分を認めることができるようになった。人と自分とを区別できるようになった。我慢することが減った。人と表面的な会話ではなく内容のある話をするようになった。感情的になることが減った。自分の気持ちに正直に行動するようになった。自分の気持ちを尊重しようと思えるようになった。自分の意見を主張できるようになった)。
・理解してもらうことを諦めなくなった(自分の話をよくするようになった)。物事や価値観に疑問を抱くようになった(自分の考えや人の発言など) 。
本当の幸せを考えるようになった(世間一般の幸せとは別に、自分の幸せとはなにか)。愛について考えることが増えた。誰かに与えることに苦痛を感じなくなった。
→自分と同じように生きづらさを感じている人たちを幸せにしたいという思いから、心理カウンセラーになる

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愛着障害を克服した経験

克服までの道のり

私は愛着障害の克服(なりたい自分になれた)に約2年弱の月日を費やしました。本当は3~4年経っていたのではないか、というくらい長く、先の見えない道でした。

私の場合、克服に時間がかかってしまったのは、一度心理カウンセリングを受けた後に、継続せず「一人で愛着障害を克服しなければ!」と一人で闘ってしまったことです。
約1年後に本格的に心理カウンセリングにお世話になったわけですが、もっと早く決断できればよかったと思っています。

もちろん、愛着障害を早く克服できたら生きづらさから解放されるときが早まる訳ですから、克服までの期間について、皆さんが気にされるのも無理はありません。しかし、今振り返ると、早いだけが良いというわけではないな、とも感じます。


私だけではなく、愛着障害の克服を果たしたお客様のことも見ていると、自分と向き合った時間が多ければ多いほど、成熟した人になれるんですよね。


愛着障害の克服は、自分や他人・世界を客観視できるようになった状態とも言えます。見るものすべてを客観視できるようになると、今までの人生の答え合わせができるようになっていきます。


例えば、「私が過去に○○と感じていたのは○○だったからなんだ。」
「私が人を責めていたのは仕方がないことだったんだ。」


というように、これまで苦しいだけだった過去の記憶を、新しい視点で見ることができるようになるので、自然と自分や他人を許すことができるようになっていきます

愛着障害をすぐに克服できないのにはそれなりの理由があるんです。
挫折した分だけ得るものは多くなります。

だからなかなか愛着を形成できない、愛着障害を克服できないと悩んでいる人は、もっともっと自分に向き合ってほしいと思います。

愛着障害と愛

愛着障害の克服を通して私は、ありのままの自分を認め、愛することができるようになったと感じています。さらにその過程で愛について学び、他人に実践することができるようになったことで、胸を張って「幸せ!」と言えるほど大きな幸福感で満たされるようになりました

私たちは日常会話で、についての話をすることはほとんどありません。

愛というと、なんだか恥ずかしいもののような風潮が日本にはあるような気がします。でも、愛着障害の克服に必要なのはやはり「愛」についての視点です。


幼少期から現在までに貰ってきた愛にさよならをして、本当に欲しかった愛に気付く過程は、とても苦しくて寂しさも感じます。でも、その苦痛に向き合うからこそ手に入れる幸せは、確実にあるのです。

愛着障害を克服したと言っても、全く落ち込まない、生きづらさを感じないという訳ではありません。心は天気のようなもので、晴れていたかと思えば、にわか雨になることもあります。

しかし一度、再形成期・完成期を経験すると、自分の心の傾向やその対処法が身についていることに気付くと思います。

落ち込んだ時に対処法を知っているのと知らないのとでは、心の回復にかかる時間はかなり変わりますよね。

最後に

最後に私からお伝えしたいことは、人生をあきらめないでほしいということ。皆さんが苦しい思いをしているなら、私はどうにかして助け出したい、そう思っています。でも、その苦しさを本当の意味で止めることができるのは皆さん自身でしかないのです。

私ができることは、自身の克服経験をもとに皆さんに克服の手立てを示すこと、そしてサポートすることです。いくら私が意気込んでも、皆さん自身が諦めてしまったら私は何もできないのです。

何度挫折してもいい。笑う人はいません。愛着障害の克服とはそういうものだから。
だから、どうか困ったときは「ヘルプ!」と気軽に助けを求めてくださいね。

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