こんにちは!愛着障害克服カウンセラーちえです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
突然ですが、みなさんは自分の「感情」を大切に扱えているでしょうか?
「こんなことで怒っちゃダメだ」「落ち込んでいないで前を向かなきゃ」と、湧き上がってきた自分の気持ちをすぐに打ち消したり、スルーしたりしていませんか?
実は、愛着障害や生きづらさを抱えている人ほど、無意識のうちに自分自身の感情をとても「雑」に扱ってしまう傾向があります。
自分の感情を雑に扱うと言っても、愛着のタイプによってその表れ方は少し異なります。
例えば、人と一定の距離を置こうとする回避型や恐れ回避型の人は、不快な感情が湧くと「最初から何も感じていなかった」かのように、感情をなかったことにする癖があります。
一方で、人に見捨てられる不安が強い不安型は、「私が我慢すればいいや」「私の気持ちなんて大したことない」と、自分の感情を他人の都合よりも軽視してしまいがちです。
ですが、どのような形であれ、自分の感情を粗末にして「正しさ」ばかりを優先して生きようとすると、心はだんだん理解してもらうことを諦めるようになり、自分の感情が分からなくなっていきます。
感情が分からないということは、つまり、生きている実感や幸せを感じられなくなってしまうということです。
ここで知っておいてほしい大切なことがあります。
それは、私たち人間にとって「どんな正しさも、本当の感情には絶対に勝てない」ということです。
私たちがロボットではなく、血の通った感情を持つ人間である以上、正論だけで心を動かすことはできません。
例えば、あなたが深く傷ついて悲しんでいる時に「もっと前向きに捉えたらいいよ」「悩んでも時間の無駄だよ」と、どんなに正しいアドバイスをされたところで、心には響きませんよね。
正しさが感情に勝つことはありませんが、湧き上がる感情が正しさを凌駕することはいくらでもあります。
どれだけ「正しさ」を追い求めても、自分の本当の感情を抑え込んでいては、一生満たされるような幸せを手に入れることはできないのです。
人生の幸福度を決めるのは、どれだけ正しい人間になれたかではなく、「どれだけ自分の感情を大切に扱えたか」そして、「どれだけ人と気持ち(感情)で深く繋がれたか」です。
感情は、あなたが生きている証そのもの。
もし今、ネガティブな気持ちやドロドロした感情が湧いてきたとしても、正しさでなくそうとしないでください。
「そっか、悲しかったね」「怒ってもいいんだよ」と、まずは自分一番の理解者として、その感情を抱きしめてあげること。そうやって自分の気持ちを丁寧に扱う練習を重ねていくことが、本当の幸せを引き寄せる唯一の方法です。
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