不安に飲み込まれない人の共通点。愛着障害が「メタ認知」を育てる一番簡単な方法

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こんにちは!愛着障害克服カウンセラーちえです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

日々過ごすなかで、「なんだか分からないけれど、急に猛烈な不安に襲われる」「一度不安になると、最悪の事態ばかり考えてしまって止まらなくなる」といった経験はありませんか?

例えば、LINEの返信が少し遅いだけで「嫌われたのかもしれない」と焦ったり、職場で上司の機嫌が悪いだけで「私、何か失敗したかな…」と落ち込んでしまったり。

一度不安のスイッチが入ってしまうと、胸がザワザワして何も手につかなくなってしまいますよね。

実は、こうして不安になりやすい人の頭の中では、ある「無意識のクセ」が起こっていることが多いのです。

そのクセとは、「事実」と「自分の解釈」がごちゃ混ぜになってしまっている、ということです。

私たちは何か出来事が起きた時、無意識のうちに自分の過去の傷や思い込みを通した「解釈」を瞬時にくっつけてしまいます。

例えば「返信が来ない」というのは単なる「事実」ですが、そこに「嫌われたに違いない」「私を見捨てようとしている」という「解釈」を混ぜてしまうんですね。

この2つが判別できなくなると、頭の中で「きっとこうだ」という妄想が広がり、まだ起きていない未来に対する不安を自分自身でどんどん巨大化させてしまうのです。

では、この不安の暴走を止め、これ以上心を追い詰めないためにはどうすれば良いのでしょうか。

そこでおすすめなのが、自分自身をスポーツ実況のように「中継解説」できるようになることです。

心理学ではこれを「メタ認知(自分を客観的に見る力)」と呼びますが、要するに「一歩引いて自分を見る視点」を持つということです。

不安に飲み込まれそうになったら、「あ、今返信が来ないという事実に対して、私は嫌われたかもという解釈を乗せて不安になっているな」「今、私は動悸がして最悪の未来を妄想しているな」と、状況と自分の思考・感情を冷静に実況中継してみてください。

自分を客観的に観察できるようになると、ごちゃ混ぜだった事実と解釈が切り離され、「あ、返信が遅いのはただ仕事が忙しいだけかもしれないな」と、狭まっていた視野がスーッと広がっていきます。

不安という感情は、決してあなたを苦しめるために湧いてくる悪者ではありません。

ただ、事実と解釈が混ざり合って、暴走してしまっているだけなのです。

だからこそ、不安が大きくなりかけた時は、ノートやメモアプリを利用して「今起きている事実」と「自分が勝手に加えた解釈」を分けて書き出してみてください。

自分を客観的に実況中継する「メタ認知」の力は、練習すれば誰でも育てていくことができます。頭の中の妄想に振り回されるのをやめて、冷静に自分を解説してあげること。

それが、不安に飲み込まれないしなやかな心を育てるための、一番の近道です。

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