【愛着障害】抑えなくていい。ネガティブな感情の正しい扱い方。

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こんにちは!愛着障害克服カウンセラーちえです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんは、嫌なことがあったり傷ついたりした時、心がまるで「フリーズ」したかのように、何も感じなくなってしまうことはありませんか?

本当なら悲しかったり怒りを感じたりしていい場面なのに、頭が冷めてボーッとしてしまったり、感情がスッとひいてしまったりする。

実は、愛着の傷や生きづらさを抱えている人の中には、このように「感情を感じないようにすることで、その場のつらさを乗り切る」という方法が、無意識の癖(防御反応)になってしまっている方がとても多くいます。

なぜ、私たちはこれほどまでに自分の感情を無意識に麻痺させてしまうのでしょうか。

それは、幼い頃から「悲しみ」や「怒り」「寂しさ」といったネガティブな感情を出した時に、受け止めてもらえなかったり否定されたりした経験があるからです。

その結果、「こんな感情を感じてはいけないんだ」「感情を持つと苦しくなる」と学び、心を守るために感情のスイッチを自分で切るようになってしまったんです。

でも、不快な感情に蓋をし続けると、今度は「自分が今、何を感じているのか」「何が好きで何が嫌いなのか」本当の気持ちまで分からなくなってしまいます。

ここで皆さんに知っておいてほしいのは、「ネガティブで良くないもの」と思われがちな悲しみや怒り、寂しさという感情は、あなたを守るためのとても大切な心のサインだということです。

心の奥から湧き上がってくる感情は、無理に消そうとする必要はありません。

感情は、例えると「雨」のようなものです。

土砂降りの雨が降っている時に、「雨よ、止んでくれ!」と叫んでも、雨を止めることはできませんよね。

それと同じで、心に湧いた悲しみや怒りも、「ただ今、雨が降っているんだな。止むまで家にいよう。」と確認し、静まるのを待っているだけで十分なのです。

ネガティブな気持ちを感じたときに苦しくなってしまうのは、私たちが「この感情は良くないものだ」と決めつけたり、どうにかして変えよう、消そうとしてしまうから。

感情は、無理にコントロールしようとせず、ただ静かに心の横を通り過ぎていくのを眺めているだけでもいいのです。そしてもし余裕があれば、「雨が降っていて寒かったね」「悲しかったよね」と、自分自身に優しい言葉をかけてあげる。

これこそが、ネガティブな感情を正しく扱う方法なのです。

悲しみや怒りを感じることは、あなたが悪いわけでも、心が弱いわけでもありません。

これからは、心の中に嫌な感情が湧いてきても、焦って消そうとしたり自分を責めたりしないでくださいね。

「あ、今はこんな感情の雨が降っているな」と優しく認めてあげること。

その小さな積み重ねが、少しずつ感情の麻痺を解き、本来のあなたの素直な心を取り戻すための、最初の一歩になっていくはずです。

どんな自分でも大丈夫と思える未来を。

愛着の傷を修復して、ありのままの自分を受け止められる安心の土台を育てていきましょう。

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